I’mBack35 セットアップ

I’mBack35をOLYMPUS OM-4にセットアップ。
なかなか難しい。
フォーカススクリーンの保護シートを外そうとしたら、フォーカススクリーンごと取れかけた。ネットで注意喚起されていたので、そっと戻す。
カメラ本体の裏板を外して組み込むのだが、きっちりはめ込むのに苦労した。
光が漏れてはいけないので、キツキツ。

組みあがって、バッテリーの充電をして、試し撮り。
まともに写らない。
I’mBack35側、カメラ側の設定をいろいろ試すが、モニター画面は真っ黒。
照明ライトに向けて撮影すると、なんとなく写るので、壊れてはいないようだ。

手順として、マニュアルモードでは、
1.カメラ側のシャッター速度、絞り、フォーカスを合わせる。
2.I’mBack35のファイルサイズ、露光時間、ISO感度等を合わせる。
3.I’mBack35のOKボタンを押すと、露光中になるので、2秒以内にカメラ側のシャッターを押す。
これで設定を変えて試すが、NG.

オートモードでは、
1.カメラ側は、シャッター速度をバルブに設定して、シャッターを押し続け、開けっぱなしにする。
2.I’mBack35の液晶モニターに画像が写るので、それを見て、I’mBack35のOKボタンを押して、撮影する。
このやり方では、I’mBack35の液晶モニターで撮影できるので、分かりやすい。撮影もできた。ただし、手順がわずらわしい。

2時間近く試行錯誤して、ダメ。
初心に戻って、設定をデフォルトに戻して、再度マニュアルモードで試してみたら、撮影できた。何が良かったのか、悪かったのか、よくわからない。
最初、室内で試していて、ISO感度を上げすぎたり、露光時間が長すぎたのか?
今の設定を変えずに撮影しようと思う。

I’m Back35 到着。オールドカメラでデジタル写真を。

昔のフィルムカメラの裏板を取り換えて、デジタル化する「I’m Back35」が届いた。
クラファンを申し込んだのは2020年5月。コロナ下で製造が遅れて、やっと届いた。

他の購入者はネットで箱が潰れていたとか投稿していたが、私の所に届いたのは、それほどでもなかった。段ボール箱を開けて、中の箱は少し潰れていたけれど。
中は簡素な梱包。精密機械のハズだが、緩衝材はほぼ無し。
海外通販で普通小包扱いならこんなものか。これで乱暴に扱われたら厳しいだろう。

購入したのは、標準セットと、追加のオリンパス専用ケース。

箱。左の箱が少し潰れている
箱を開けて。簡素な梱包
内容物。標準セット。電池は本体の中
追加のオリンパス用のケース