ステレオ写真をお手軽に撮ろうと、10年ほど前に販売されていた
「FUJIFILM FINEPIX REAL 3D W3」をゲット。
一つのボディにレンズが2個搭載で、背面液晶も3D対応。
公園で試し撮り。
I’mBack35 試し撮り
公園と神社で試し撮り。
jpeg撮影、加工無しの撮って出し。
淡くソフトな感じ。シャープでは無い。
Facebookに投稿したら、公式からコメントを頂いた。
デジタル写真でもなく、フィルム写真でもなく、オールドカメラ + I’mBack35 の独自の画を撮ろうと。
なるほど。それもそうかと思う。
I’mBack35 セットアップ
I’mBack35をOLYMPUS OM-4にセットアップ。
なかなか難しい。
フォーカススクリーンの保護シートを外そうとしたら、フォーカススクリーンごと取れかけた。ネットで注意喚起されていたので、そっと戻す。
カメラ本体の裏板を外して組み込むのだが、きっちりはめ込むのに苦労した。
光が漏れてはいけないので、キツキツ。
組みあがって、バッテリーの充電をして、試し撮り。
まともに写らない。
I’mBack35側、カメラ側の設定をいろいろ試すが、モニター画面は真っ黒。
照明ライトに向けて撮影すると、なんとなく写るので、壊れてはいないようだ。
手順として、マニュアルモードでは、
1.カメラ側のシャッター速度、絞り、フォーカスを合わせる。
2.I’mBack35のファイルサイズ、露光時間、ISO感度等を合わせる。
3.I’mBack35のOKボタンを押すと、露光中になるので、2秒以内にカメラ側のシャッターを押す。
これで設定を変えて試すが、NG.
オートモードでは、
1.カメラ側は、シャッター速度をバルブに設定して、シャッターを押し続け、開けっぱなしにする。
2.I’mBack35の液晶モニターに画像が写るので、それを見て、I’mBack35のOKボタンを押して、撮影する。
このやり方では、I’mBack35の液晶モニターで撮影できるので、分かりやすい。撮影もできた。ただし、手順がわずらわしい。
2時間近く試行錯誤して、ダメ。
初心に戻って、設定をデフォルトに戻して、再度マニュアルモードで試してみたら、撮影できた。何が良かったのか、悪かったのか、よくわからない。
最初、室内で試していて、ISO感度を上げすぎたり、露光時間が長すぎたのか?
今の設定を変えずに撮影しようと思う。
I’m Back35 到着。オールドカメラでデジタル写真を。
昔のフィルムカメラの裏板を取り換えて、デジタル化する「I’m Back35」が届いた。
クラファンを申し込んだのは2020年5月。コロナ下で製造が遅れて、やっと届いた。
他の購入者はネットで箱が潰れていたとか投稿していたが、私の所に届いたのは、それほどでもなかった。段ボール箱を開けて、中の箱は少し潰れていたけれど。
中は簡素な梱包。精密機械のハズだが、緩衝材はほぼ無し。
海外通販で普通小包扱いならこんなものか。これで乱暴に扱われたら厳しいだろう。
購入したのは、標準セットと、追加のオリンパス専用ケース。
バニー
今年の干支はウサギなので、昨年末にミニスカ・バニーを撮った。
新春撮影会
新春撮影会に参加したので、モデルさんの集合写真を横からステレオ写真で撮ってみた。
ミニスカ・サンタ
クリスマスにミニスカ・サンタのポートレートを撮影したので、ステレオ写真も撮ってみた。
コンデジでステレオ写真
3Dレンズでは、画像がいまひとつなので、カメラを2台用意して、横に並べて撮ることにする。
フィルムカメラではコストが高いが、デジタルカメラならば安くすむだろう。
コンデジならカメラも安いと思って探すが、適当なものがない。
10年ぐらい前なら種類も多く安売りとかもあったが、スマートフォンに押されて、今は少ないようだ。
ステレオ写真を撮ろうと思うと、2台のカメラで同じタイミングでシャッターを切りたい。
本体のレリーズボタンの同時押しは難しいので、リモートレリーズ機能があるのを探すが、安価なコンデジには有線でも無線でも対応機種が少ない。
探して見つけたのが、リコーのカメラ。オプションの赤外線リモコンでシャッターが切れる。
中古のRICOH WG-20のホワイトとブラックをそれぞれ1万円程で購入した。
他に2台のカメラを乗せるブラケット、グリップ、バッテリー、メモリーカード、リモートレリーズなどを購入した。
赤外線リモコンの受信部が、カメラの前面にあるので、前に手を伸ばしてリモートレリーズを押すことになる。手のポジションがなかなか定まらない。安定して同時にシャッターが切れない。これは慣れるしかない。
2台の画角を揃えるのにも苦労している。カメラの三脚穴を使って、ブラケットに固定するのだが、水平垂直が揃わない。中古のカメラなのでネジ穴がゆるんでるか?
公園で試し撮りして、PCで画像を調整した。
3Dルーペ
PCでも、ステレオ写真が見たいが、ごついスマホ用3Dゴーグルでは使いずらい。
簡易的な3Dルーペ的なのを何個か試してみた。
画像をPCで縮小表示して、見るにはこれが使いやすかった。持ち歩きにも便利。
3Dポートレート
ポートレート撮影会でステレオ写真を撮ってみた。
Canon EOS 5D mark IVに「Loreo 3D Lens in a Cap 9004 (Canon EFマウント用)」を付けて撮影。
Adobe Lightroom CCとPhotoShopで画像を調整して、PCアプリの「ステレオフォトメーカー Pro」で3Dの調整をした。
これはこれで面白い。
縦構図しか撮れないのと、画質は不満。