ボディをOM-4からOM-1に換えて、初のポートレート撮影。 露出表示が壊れて表示されないOM-4より、OM-1の方が露出はあわせやすい。 電池はLR44を入れているので元々より電圧が高い。 それもあって、I'mBack35はISO100相当だが、ISO64に合わせている。 デジタル化の恩恵で、モニターで画像確認ができるので、露出合わせは楽。 午前中は曇り空で、風は強かったが、なんとかビーチで撮影できた。 午後は強い雨となったので、近くの高架道路の下で雨を避けての撮影。 若いモデルさんには40年前のカメラと言うことで、ビックリされた。 ボディは最近買った中古だが、レンズは当時のまま。 モデルさんには、淡く緩い感じが”エモい”とそれなりに好評。 それでも、全てをこれで撮るのは厳しい。アクセント的に少し使うぐらいがよいかな。 今回は、個人撮影、屋外だったので、使ってみた。これが団体撮影で1分交代とかだと、設定するので精一杯。さらに室内だとストロボの調整も必要になるし。 これからも状況を見て、使っていきたい。
I’mBack35でポートレート waka.さん
I’mBack35でポートレート 七瀬ななほ さん
I’mback35 with OLYMPUS OM-1
I’mback35の母機をOM-4からOM-1に交代したので、公園で試し撮り。
OM-1は、40年ほど前、高校の写真部時代で使い倒していた。
撮影フィールが、とても懐かしく、身体に馴染む。
I’mback35は、撮影した画像がどうのこうのより、オールドカメラでの撮影行為を楽しむものだと思う。
OM-1と共に入手したTOKINA 70-210mmズームを試す。
過去にZUIKOレンズは、単焦点ばかり使っていたので、OM-1でズームを使うのは、ほぼ初めて。
なかなか良く写る。
でも、ズームリングとフォーカスリングが一つで兼用のワンハンドズームは、少し慣れない。
ズームの操作がダイヤル回しじゃなくて、前後スライドなのは、最近あまり見ない。
I’mback35を付けたボディと合わせて、カメラのホールド性があまり良くない。
開放絞りもF4 だし、I’mback35はISO100にも満たないし、暗いところでは、苦しい。
あまり使うことは無いかな。
OM-1の名称が、OM SYSTEMのデジタルカメラでも使われたので、紛らわしい。
旧OLYMPUS OM-1は、フィルムカメラと但し書きを付けるのが一般的だろうが、I’mback35ではフィルムを使わないし。
中古OM-1を入手
以前から保有しているオリンパスOM-1は、シャッター速度回りに不具合がある。
OM-4は、動作はするが、ファインダー内の露出計表示が壊れていて、使いづらい。
ネットオークションで、新たにOM-1を2台確保した。
1台目のOM-1MDは、動作、状態確認無しのものだったので、シャッターも切れず使えない。
状態確認無しなので仕方がない。ジャンクと明記はして欲しかった。
付いてきたワインダー2は筐体が割れている。使う予定もないので構わない。
レンズ(TOKINA 70ー210mm)は、使えそう。初めて入手したOM用ズームレンズ。これにお金を出したと思おう。
2台目のOM-1は、目立つ傷があり、ファインダー内にゴミもある。
モルトは張替済みできれいだし、一通りの動作に問題は無さそう。
露出計は、電池変換アダプタを入れて、LR44を使った。こちらも問題なさそう。
I’mback35は、こちらのOM-1で使おうと思う。
デジタルバック「I’m Back35」で街角スナップ
デジタルバック「I’m Back35」で街角スナップ
with OLYMPUS OM-4 + ZUIKO 35mm F2.8
成海神社の達磨塚
旧街道・有松の街並み、福よせ雛
コントラストが強いと、周辺減光が目立つ。
使いどころを選べば、使えるかな。
OLYMPUS OM-4, ZUIKO 35mm F2.8
I’mBack35
ISO:100
mode:M mode
Long exposure: 1sec
Adobe Lightroom CC
I’mBack35 ポートレート
南りんなさんのスタジオ撮影会。I’mBack35 with OLYMPUS OM-4で撮影。
スタジオの奥行があまりなかったので、レンズは、35mmを使用した。
照明は、スタジオの照明に追加で、CANON用のNISSIN Air10s, Air R経由で、600EX-II RTにアンブレラを付けて、リモート発光。
バストアップぐらいだったら、綺麗に撮れた。遠めのは、ディテールが甘すぎ。
ストロボ for OM-4 with I’mBack35
I’mBack35を付けたOM-4でストロボ撮影がしたい。
OM-4用の当時のT-20ストロボはある。
が、TTL調光は可能だが、バウンスはできないし、リモート発光もできない。
かといって、今時のストロボではOM-4対応となっているものは無い。
とはいえ、マニュアルモードで、シンクロ発光さえできれば良いので、シンクロ接点さえあれば、使えるだろう。
手持ちのCANON用のNISSIN i60AをOM-4に付けて、マニュアルモードに設定したら、ちゃんと光って、I’mBack35で撮影できた。
さらにコマンダーのAir10sを使って、リモート発光での撮影もできた。
であればと、CANON 600EX-II RTも使ってみたが、これも成功した。
I’mBack35は、ISO100が固定で、ピントも甘くて絞り気味が良い。光量不足を補うのにストロボを使おう。
I’mBack35でポートレート
ポートレート撮影会に参加したので、I’mBack35でも撮ってみた。
I’mBack35のManualモードで撮ろうとしたが、写らない。よく分からない。
Autoモードで撮ってみた。
バルブシャッターを使うので、ストッパー付きのケーブルレリーズが欲しくなる。
バルブを使うとカメラのファインダーが見えなくなるので、I’mBack35の液晶モニターを見て構図、ピントの確認をすることになるが、液晶モニターが見づらい。
絞り気味にして、被写界深度を稼ぐと良いかな。
撮った画像は、Lightroom CCで現像・加工してみた。
I’mBack35 試し撮り
公園と神社で試し撮り。
jpeg撮影、加工無しの撮って出し。
淡くソフトな感じ。シャープでは無い。
Facebookに投稿したら、公式からコメントを頂いた。
デジタル写真でもなく、フィルム写真でもなく、オールドカメラ + I’mBack35 の独自の画を撮ろうと。
なるほど。それもそうかと思う。