3Dポートレート

ストロボ for OM-4 with I’mBack35

I’mBack35を付けたOM-4でストロボ撮影がしたい。
OM-4用の当時のT-20ストロボはある。
が、TTL調光は可能だが、バウンスはできないし、リモート発光もできない。
かといって、今時のストロボではOM-4対応となっているものは無い。
とはいえ、マニュアルモードで、シンクロ発光さえできれば良いので、シンクロ接点さえあれば、使えるだろう。
手持ちのCANON用のNISSIN i60AをOM-4に付けて、マニュアルモードに設定したら、ちゃんと光って、I’mBack35で撮影できた。
さらにコマンダーのAir10sを使って、リモート発光での撮影もできた。
であればと、CANON 600EX-II RTも使ってみたが、これも成功した。
I’mBack35は、ISO100が固定で、ピントも甘くて絞り気味が良い。光量不足を補うのにストロボを使おう。

OM-4 & I’mBack35 & Air10s & i60A for Canon

久しぶりのOLYMPUS OM-4 

数年振りに動かしてみたが、ファインダー内の露出メータの液晶が表示されない。
絞り優先AEで、シャッター速度の表示はされないが、シャッター音は変化しているので、機能としては動いてはいる。ちゃんと撮れる。
撮った写真のシャッター速度がわからないのは困るので、マニュアル露出で撮る。
露出設定は、ある程度は感で分かるし、iPhoneに露出計アプリを入れて使ってみる。
基本は、これで。

OM-4の電池は、100均で買ったLR44を入れた。予想はしていたが直ぐに無くなって、電池交換が必要となる。電池交換には、I’mBack35を外さないとできない。面倒。ワインダー2を付けていた時も、外して交換していたが。SR44がネット通販で安くなっていたので、これを買ってみよう。

I’mBack35でポートレート

ポートレート撮影会に参加したので、I’mBack35でも撮ってみた。
I’mBack35のManualモードで撮ろうとしたが、写らない。よく分からない。
Autoモードで撮ってみた。
バルブシャッターを使うので、ストッパー付きのケーブルレリーズが欲しくなる。
バルブを使うとカメラのファインダーが見えなくなるので、I’mBack35の液晶モニターを見て構図、ピントの確認をすることになるが、液晶モニターが見づらい。
絞り気味にして、被写界深度を稼ぐと良いかな。
撮った画像は、Lightroom CCで現像・加工してみた。

3Dポートレート

FINEPIX REAL 3D W3で、ポートレート撮影。
レンズの焦点距離が、フルサイズ換算で、広角側が35mm。
構造的に横構図でしか3Dにならないので、
狭いスタジオでは、立ち姿全身が入らない。
ワイド16:9もポートレートでは、横長すぎ。
照明が内蔵ストロボでは物足りないが、外部ストロボというわけにもいかない。
LCDライトを導入しようか。
場所とか構図に工夫が必要だな。

FINEPIX REAL 3D W3

ステレオ写真をお手軽に撮ろうと、10年ほど前に販売されていた
「FUJIFILM FINEPIX REAL 3D W3」をゲット。
一つのボディにレンズが2個搭載で、背面液晶も3D対応。
公園で試し撮り。

I’mBack35 試し撮り

公園と神社で試し撮り。
jpeg撮影、加工無しの撮って出し。
淡くソフトな感じ。シャープでは無い。

Facebookに投稿したら、公式からコメントを頂いた。
デジタル写真でもなく、フィルム写真でもなく、オールドカメラ + I’mBack35 の独自の画を撮ろうと。
なるほど。それもそうかと思う。

NOVATEK CAMERA
NOVATEK CAMERA

I’mBack35 セットアップ

I’mBack35をOLYMPUS OM-4にセットアップ。
なかなか難しい。
フォーカススクリーンの保護シートを外そうとしたら、フォーカススクリーンごと取れかけた。ネットで注意喚起されていたので、そっと戻す。
カメラ本体の裏板を外して組み込むのだが、きっちりはめ込むのに苦労した。
光が漏れてはいけないので、キツキツ。

組みあがって、バッテリーの充電をして、試し撮り。
まともに写らない。
I’mBack35側、カメラ側の設定をいろいろ試すが、モニター画面は真っ黒。
照明ライトに向けて撮影すると、なんとなく写るので、壊れてはいないようだ。

手順として、マニュアルモードでは、
1.カメラ側のシャッター速度、絞り、フォーカスを合わせる。
2.I’mBack35のファイルサイズ、露光時間、ISO感度等を合わせる。
3.I’mBack35のOKボタンを押すと、露光中になるので、2秒以内にカメラ側のシャッターを押す。
これで設定を変えて試すが、NG.

オートモードでは、
1.カメラ側は、シャッター速度をバルブに設定して、シャッターを押し続け、開けっぱなしにする。
2.I’mBack35の液晶モニターに画像が写るので、それを見て、I’mBack35のOKボタンを押して、撮影する。
このやり方では、I’mBack35の液晶モニターで撮影できるので、分かりやすい。撮影もできた。ただし、手順がわずらわしい。

2時間近く試行錯誤して、ダメ。
初心に戻って、設定をデフォルトに戻して、再度マニュアルモードで試してみたら、撮影できた。何が良かったのか、悪かったのか、よくわからない。
最初、室内で試していて、ISO感度を上げすぎたり、露光時間が長すぎたのか?
今の設定を変えずに撮影しようと思う。

I’m Back35 到着。オールドカメラでデジタル写真を。

昔のフィルムカメラの裏板を取り換えて、デジタル化する「I’m Back35」が届いた。
クラファンを申し込んだのは2020年5月。コロナ下で製造が遅れて、やっと届いた。

他の購入者はネットで箱が潰れていたとか投稿していたが、私の所に届いたのは、それほどでもなかった。段ボール箱を開けて、中の箱は少し潰れていたけれど。
中は簡素な梱包。精密機械のハズだが、緩衝材はほぼ無し。
海外通販で普通小包扱いならこんなものか。これで乱暴に扱われたら厳しいだろう。

購入したのは、標準セットと、追加のオリンパス専用ケース。

箱。左の箱が少し潰れている
箱を開けて。簡素な梱包
内容物。標準セット。電池は本体の中
追加のオリンパス用のケース